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遅々過ぎて今さら誰が読んでくれてるのか分からないジョジョアニメ感想です
第3部アニメ開始までには1部・2部全てをなんとか…





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シュトロハイムの遺言に従いローマへ赴いたジョジョは

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墨入りスパゲティに怒り心頭…

でもんまあーーーい!
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その近くで
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キザな男が目に留まり
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黒唇の男は早速
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波紋入りスパゲティで攻撃!!
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この辺り、ジョナサンとは違う血統を思わせる。恐らくリサリサの性格が受け継がれたと思われ

だが!
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波紋入りスパゲティをフォークで受け止めたキザ野郎は
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二指真空把ばりの返し技で反撃!!

そしてジョジョはこの男が波紋使いであり、ローマで会う予定であった「シーザー・ツェペリ」であることを知るのであった

そう、ジョナサンに生命の波紋を遺し死んでいった「ウィル・A・ツェペリ」の孫である!!




社会貢献のかたわら、石仮面と柱の男を研究するスピードワゴン財団

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サンタナは死んではおらず、紫外線照射を続けている間ですら生物を吸収する能力を宿していた

そして
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サンタナを発掘したメキシコの遺跡には他3体の柱の男が掘られていた!


これはメキシコにカーズ達も滞在していたことを示している。
サンタナはその時に置いてかれたのだろうか…。


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全くソリが合わぬ2人だが、シーザーがジョジョの血族意識の希薄さ、そして波紋の弱さを非難したために…

もう遅いぜじーさん
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後に孫にも受け継がれる喧嘩っ早さでジョジョ臨戦態勢!!


お前は女の子にさえ
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だったらてめーはハトにさえ
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ちう
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さらに見せつけるシーザーに対し、

「俺はおちょくるのは好きだがおちょくられるのは大嫌いだぜッ!」
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もんのすごい自分中心主義で襲い掛かるジョセフ、だが

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シーザーのキスにより波紋を帯びた娘に投げられる!

さらに

ツェペリジャンプ!
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からの

シャボンランチャー!!
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シーザーの対「柱の男」用奥義・シャボンランチャーに閉じ込められるジョジョ

きっちり修行をしたシーザーとジョジョとでは波紋の練度に差があり過ぎるのであった


だがッ!

ストレイツォ戦でもそうであったように、ジョジョは波紋だけに頼る男ではない!!


「てめえは「シニョリータ、波紋の魔術を解いてやる」と言う」
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「シニョリータ、波紋の魔術を解いてやるよ」
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ドオオォン
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首を絞められた刹那そのカラクリに気付いたジョジョは、瞬時に波紋入りハトを娘の口の中に忍ばせておいたのだ!
もう一度キスをして波紋を解除すると読んで……全くこの思考スピードには恐れ入る、策士という点ではやはり歴代最高峰だろう

けっ
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そしてストーリーは本題へ。

一行はシーザーの親友・マルコマルクの案内により柱の男たちが眠る洞窟へと…

ちなみにマルコには婚約者がいる
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全くもって残酷なフラグである……
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一方、洞窟内ドイツ軍ローマ部隊に惨劇が
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ちょうどその時期だったのか、それとも紫外線照射の影響か、柱の男が目覚めてしまったのだッ!!

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血と脳漿で紫外線照射装置を覆った怪物は…

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一瞬で兵士たちの身体を繋ぎ合わせ…

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部隊を殲滅!!


そして名シーン
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ワムウッ!
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何故ここで自らの名を叫んだのか、未だに謎だ…もしどっかで言及されているならば教えて欲しいでつ。


再びジョジョ一行

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観光名所である「真実の口」が柱の男の眠る洞窟への入口だった

これ、連載読んでた時半分信じてしまった

というより、本当だったら嬉しいなと。

ジョジョの1部・2部に関しては奇妙なリアリティがあって、もしかしたらこれ本当にあったこと…?という期待がもんのすごくあったのを覚えている

地下に降りたジョジョたちは、なぜかドイツ軍達がいないことを訝しむ

何か踏んだ?
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地面には体液を吸い取られたドイツ兵の成れの果てが…

そして恐怖に取り乱したマルコマルクに悲劇が…

ザムザムザム…
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突然下りた命の幕…美しい婚約者を遺して……

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だが、柱の男たちはそんなことはお構いなしだ

善悪ではなく、気付いてすらいないレベルに無関心なのだ

道を歩く時、小さな虫を踏まないように気を付けながら歩く人間がどれほどいるだろうか。
ちなみに自分はかなり気を付けて歩くが、きっと奇特な人間なのだろう。


これからどーする?
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と、今後のことを話し合う柱の男たち

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かつてローマ国王が持っていたというエイジャの赤石を探しだす、それにより石仮面が完成する…。
でも、とりあえずは2000年ぶりの社会見学に行くのだ!

そんな矢先…
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己の影に入られることを本能的に嫌うワムウは、あろうことか主たるカーズを攻撃し傷付けてしまう

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「何なりと罰をお与え下さい」

死をも受け入れるであろうワムウだが、柱の男首領・カーズは寛大にそれを許す

むしろ影に入ってしまったことを詫び、これによりワムウの忠誠心はさらに強く更新されるのであった

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ちなみにカーズは「2000年ぶり」であったが故にそのことを忘れていたのだという

2000年じゃあね、仕方ない

我々人間など数年前・数ヶ月前・下手したら数日前のことすらうっかり忘れてしまうではないか

2000年といえば人間の一生のおよそ20倍以上の年月である

時間感覚が人間と違うにしても、されど2000年である



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殺してくれと願うマルクの心臓に、シーザーは黄金色の波紋を流す…

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「家族を愛し、国を愛し、恋人を愛したただの若者だった」

この悲劇を婚約者にどう伝えれば良いのか……
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マルコの仇、俺がカタを付けるッ!!

カタをつけなきゃあ、気が済まないッ!!
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今回はワムウ、エシディシ、カーズ様が初登場!!

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とてつもなく嬉しかったのは言うまでもないが、やはりマルコには気の毒過ぎた…




































































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